
「群馬の家」2025年春・夏号
「群馬の家」vol.27が2025年3月1日に発売となりました。
今回の巻頭特集では、建築会社や設計事務所で家づくりに携わっている関係者がどのような家で暮らしているかを取材し、紹介しています。
家づくりのプロがどのような家を建てるのか、気になる方もいらっしゃるかと思って実施した企画です。今回は自然素材を使った家づくりを手掛ける大工さんの家と、夫婦で設計事務所を営む建築家の家を取材しました。
それぞれの住まいの特徴を紹介しているのはもちろんですが、お客様の家ではなく自宅だからチャレンジしてみたことがあるのか、といったことも気になるポイントでした。
特に大工さんの家は、受け継いできた伝統工法をどのように盛り込んでいるかが気になっていました。実際に取材してみると、随所に目を見張る技術が盛り込まれていて、見応えのある建物に仕上がっていました。また、建築現場で出る廃材を有効活用しようと、給湯にウッドボイラーを採用、暖房器具として薪ストーブも取り入れています。一方、建築家の家では、特別珍しいことはしていないという話でしたが、お客様の家を設計する際と同様に、立地と暮らし方を反映したデザインが魅力的でした。
そのほか最新の施工例、過去の施工例をふんだんに紹介。「群馬の家」は建築会社探しに利用する以外にも、家づくりのイメージを膨らませたり、家族と一緒に家づくりについて話し合うきっかけにするといった使い方もありますので、ぜひ書店や電子書籍サービスをチェックしてみてください。
ご相談をお待ちしています。
家づくり相談室では、「群馬の家」の制作に携わっている編集部員が、家づくりの相談に応じるというのが特徴です。建築士の資格を持ったアドバイザーや住宅ローンのスペシャリストというわけではありませんが、さまざまな施工例を取材してきた経験を生かして、あなたの要望に合った建築会社を提案します。
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